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ひきこもり→アフィリエイト屋→投資家

「株ではなく会社に投資」をモットーにのんびりのんびり長期投資。
GMOペパボに投資し続けています(勢い余って大株主になりました)
引きこもりを脱出できた恩人



引きこもっていたころ、デイトレまがいなことやってました。

でもこのままでは一生、誰とも喋らなくなるんじゃないかという恐怖感がありました。

「株式投資」には関心があるので、その話題なら人と会話できるんじゃないかとデイトレの口座と別に、証券会社の店頭にて注文を出せる対面取引を始めました。

その風貌、喋りかた、挙動不審さから最初は証券会社の人に怪訝な目で見られてました。
しかも、100万円足らずの少額の資金をわざわざ店頭で取引するのですから迷惑この上なかったと思います。

その店頭でひと際、輝いてた女性がいました。
当時入社されたばかりの彼女がよく僕の注文を受けてくれてました。

人と目を合わせてまともに会話できない。
ましてやそんな綺麗な女性と話すなんて100%無理な僕のはずですが、証券会社の店頭ですから話す話題が必然的に株のお話、経済の話。

気が付けば彼女と、この会社の業績はどうとかこれからこういう市場が成長するとか普通に会話していました。いや、優しかった彼女がそういう風に会話してくれてただけかもしれませんが。

彼女との会話が引きこもり以降、他人とする初めてものでしたから僕の浮かれようったらなかったと思います。

彼女は優しいだけの人ではありませんでした。
彼女は上昇志向が強く、堕落してるように見える僕をよく叱咤激励してくれてました。

「仕事が出来るのは元気なうちだけですよ。休むことなんておじいちゃんになったらいつでも出来ます」「かちおさんは自分がおっしゃるほどダメな人じゃないです。わたし、かちおさんには人とは違う何かを感じますもの」「もっと新聞読んでくださいね。同じ金額で缶コーヒー一本飲むか世界の情報を得るか」


彼女はやがて営業職にまわり、店頭業務からはいなくなりました。
営業職でも担当についてもらうことは可能なんでしょうが、ノルマの厳しい世界で僕のような小口客は彼女の迷惑でしょう。

店頭業務最後の日、
「僕いつか1000万円持ってきます。そのときは僕の担当になって下さい」

「ええ、待ってます。私もそれまでにもっと株の勉強しておきます」



それから3年後です。
アフィリエイトの会社作って、証券会社に1000万円持って行って彼女と再会したのは。



いま、彼女はもう結婚して子供もいるのですが、僕が色んな事に頑張れるのはこの人に「僕は頑張ってる」ってのを見せたいからなんだと思います。お金稼ぐのも、四季報に名前載せるのもこの人に認めてもらいたいからなんだと思います。

彼女のおかげなんです。
引きこもりやめれたのも、人並みに稼げるようになったのも。


| 引きこもり | 00:09 | comments(0) | trackbacks(0) |
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